妊娠34週目検診、先生の測り方で胎児の体重は大きく変わることが判明
皆さんこんにちは。現在、ついに妊娠10ヶ月目に入ってしまいました。
前回記事にした妊娠32週目の健診の翌日、旦那さんの実家を経由して私の実家に帰省しました。
つまり年明けから里帰り生活を送っております。
前回に引き続き、今回は妊娠34週目に感じた体の変化や胎児の様子について書いていきます。
妊娠34週目の身体の変化
妊娠34週目は妊娠9ヶ月の中盤ですね。37週の『正産期』に突入するまで残り3週間となります。
子宮底長
妊婦さんの子宮低長は30㎝前後になります。34週目の妊婦健診から実家の方の産婦人科医で受診し始めました。私は34週目の健診で子宮底長が29㎝、腹囲が92㎝でした。妊娠9ヶ月の32~35週目で子宮底長は28~32㎝と言われているので今回も子宮底長はほぼ平均値でした。
腰痛
34週目になると、胎児もだいぶ大きくなります。お母さんは出産に向けて恥骨が緩んできます。その影響で骨盤に痛みがでる場合があります。
お産に向けて必要なことなので仕方のないことですが、歩けなくなるほど痛むのは辛いですよね。
あまりひどい場合は産科医にご相談してくださいね。
私は里帰りに車移動を選んだのですが(正月で旦那も一緒に帰省できた為)、年末ということもありUターンラッシュに引っ掛かってしまい旦那の実家まで9時間の大移動になりました。
旦那の実家に着いた時は特に何も感じなかったのですが、翌日すぐに布団から起き上がることができない程の腰痛に。。。
円座のクッションは敷いていましたが正直舐めてました。
すぐ良くなったので笑い話ですが、里帰りされる皆様、帰省される際の交通手段や荷物量には十分ご注意しましょう。笑
妊娠線
この時期だけの問題ではありませんが、妊娠線にも注意が必要です。
胎児の大きさは2㎏を超える事が多く、さらにお腹が大きくなりこれまで妊娠線ができていなかった方でもできる場合があります。
妊娠中期ごろから妊娠線の予防をしていた方はこれまで以上に、妊娠線の予防をしていなかった方はお腹やお尻などにボディクリームやオイルを塗るなどして、対策しましょう。
私は今のところまだ妊娠線はできていません。妊娠線ができそうな部位はソンバーユを塗って保湿しています。
これ、個人的には少し値段が高いですが本当におすすめです。
塗ってしばらくすると、ベタベタ感はなくなるのに保湿はしっかりされていて最高です!
ちなみに従姉のお嫁さんは、出産1週間前に妊娠線ができたと聞きました。。。
皆さんお互い気をつけましょうね!
恥骨の緩み
妊娠34週ごろになると、お母さんの体は出産の準備に入っていきます。
赤ちゃんを出そうと恥骨のあたりが緩んできます。恥骨が緩むことでおりものの量も増えてきます。また、恥骨が緩むことで、恥骨や骨盤辺りが痛みだすこともあります。中には歩けなくなるほど痛む方もいるそうです。
そのような時はすぐに横になる等して体を休めせて下さい。それでも痛みが治まらない場合は担当の産科医に相談してくださいね。
妊娠34週目の胎児の大きさや様子は?
胎児の大きさ・発達具合
この時期の胎児は身長約45~46㎝、体重約1800g~2500gです。2000gを超えてくる赤ちゃんも多くいるのではないのでしょうか。赤ちゃんによって差がありそうですが、医師から特に何も言われなければ問題ないでしょう。
この頃の赤ちゃんは皮下脂肪もだいぶついてきて、ますます新生児らしい体型になってきています。
また胎児は30分前後の間隔で寝たり起きたりを繰り返しているそうです。
34週~36週に産まれる赤ちゃんは高確率で生存でき、後遺症もない場合が多いとされています。しかし、呼吸器障害や神経障害など何らかの障害をもって生まれる場合もある為、まだ油断は禁物です。
私は妊娠34週目の健診で胎児の大きさは約1867g程と言われました。
「????」
「・・・・・・・・・2週間前、里帰り前の産院での健診から67gしか増えていない!」
「体重0.8㎏増えてるのに・・・・!」
ここへきてきちんと育っているのかすごく不安になりましたが、先生によって測り方にずれが生じ、胎児の体重は変わってしまうことを説明されました。
産科医が心音や超音波検査から見える心臓、内臓等色々見てくださり、
「特に心配ないよ。小さめだけど平均の範囲内に入ってるしね。」と言われて一安心。
先生に言われた通り、上に載せている前の記事にもありますが、『胎児発育曲線(たいじはついくきょくせん)』を見ると、平均値に入っているので、気にしすぎても仕方ない!とあまり気にしないことにしました。
まとめ
34週目となるとお腹も以前に増して大きくなってきて、体のあちこちに痛みがでたりするかもしれません。
妊娠線やむくみ、腰痛などお母さん自身の体にも気を付けながら、残りのマタニティライフを楽しみましょう。