ライフプランナーに聞いたソニー生命の学資保険のどこが良いのか
子どもを持つ親は必ず学資保険の検討をすると思います。
私たち夫婦もそうでした。
親や先輩ママさんと話していて、子どもの教育費の話になると必ず話題に挙がります。
私たちなりに学資保険を検討しメリット・デメリットなどを調べてみました。
下の過去記事に詳しく載っています。
そして今回、学資保険について話を聞くために、ソニー生命のライフプランナーと会ってきました。
そのときの話をご紹介します。
ライフプランナーってどんな人?
ソニー生命の学資保険のWEBサイトから、申込みのための登録します。
そうすると、2日ぐらいでライフプランナーさんからTELがありました。
これが初めての接触になります。
用件は、打ち合わせの日程の伺いです。
基本的にお客様の自宅でお話することが多いようですが、お近くのソニー生命の支店でも打ち合わせ可能です。
私は、支店に伺い打ち合わせを行うことにしました。なぜなら、保険屋さんを家に招くのってなんとなく嫌だったからです。
そして、打ち合わせ当日です。
初めてライフプランナーさんに会いました。
ビシっとスーツで決めた男性、40代の爽やかサラリーマンでした。
接客も丁寧で親切、またお金に関する知識がかなり豊富であり、話していて安心できました。
聞くところによると、ソニー生命のライフプランナーはめちゃくちゃ優秀らしいです。
MRDTといわれる保険・金融サービス専門家による組織に、保険会社でトップクラスの994名加入しています。
保険屋さんってイメージはあまり良くないですよね。
結構しつこいイメージがあり、めんどくさい人が多いような。
実際、ソニー生命のライフプランナーに会うと、そんなイメージ一気になくなります。
優秀なライフプランナーさんと、お金のお話するだけでも楽しいと思います。
私は、お金に関するいろいろな話を聞けてすごく楽しかったです。同時に、もっとお金の勉強をしなきゃいけないと感じました。
私たち夫婦を担当してくれるライフプランナーさんは、自信を持って友人や家族に紹介したいと思える人でした。
ソニー生命のライフプランナーと会ったワケ
学資保険は、いろいろな保険会社が出しています。
その中でも、ソニー生命が返戻率が最も良いです。
決めてはここだけです。
銀行に預けておくことでも本当は良いのです。
でも、せっかくなら少しでも金利が高くてお金が増えていたら良いよねという考えです。
また、ソニー生命の学資保険に入っている人が私の周りにいたことも理由の1つです。
ソニー生命の学資保険の返戻率が高いワケ
ライフプランナーさんに聞いた話も交えながら紹介していきます。
ソニー生命の学資保険は、返戻率が高いといわれています。
これは実際にその通りです。
ここで、なぜ返戻率が高いのか気にしたことはありますか?
それは貯蓄以外の保障であったり、保険であったりの機能が付いていないからなのです。
下に、簡単に他社とソニー生命の学資保険の比較表を作りました。
細かい内容には言及していませんのでご注意ください。
こちらの表を見ればよくわかると思いますが、ソニー生命の学資保険は最低限の機能しか持っていません。
これが、返戻率が高いカラクリです。
このバツになっている項目について、本当に必要ないのか?ということが学資保険を選ぶ1番のポイントです!
返戻率で選ぶのではなく、ちゃんと目的に合ったモノを選ぶことが重要です。
返戻率だけでソニー生命を選んだ私たち。恥ずかしかった・・・。
これについて理解した上で、私たち夫婦の考えはこうなりました。
1.貯蓄
学資保険の目的はこれです。もちろん、どの保険会社にもこの機能はあります。
ここは何も考えなくてOKです。
2.契約者に万一のことが起きた際の保険
契約者が死亡もしくは高度障害状態になったとき、それ以後の保険料の支払いが不要になるというものです。
これについても、すべての保険会社に共通したものになります。
3.子どもに万一のことが起きた際の保険
子どもが死亡もしくは高度障害状態になったとき、保険金が支払われるものです。
通常、この保障が付いていない学資保険でもこれまで納付したお金は戻ってきます。
私は、この保障は無くても問題ないと考えました。
想像したくありませんが、子どもに万一のことがあったときに金銭的に困る人はいないからです。唯一、葬式をするかどうかでしょうか。
でも、子どもの葬式をやってるのって見たことありますか?
私はありません。たいていは身近な親族でひっそりとやるものです。そんなにお金はかかりません。
4.医療保険
子どもの医療保険です。
この保障もいりません。
その理由は、子どもの医療費助成は手厚いためです。
私の住んでいる名古屋市では医療費の助成があり、病院などで受診した費用は中学卒業まで無料です。(自治体により助成する期間や金額は異なります。ご確認ください。)
入院した場合などはお金がかかりますが、少額の出費で済むようになっています。現在の日本には高額療養費制度、医療費控除などの国の制度があります。
さらに、昔と比べて入院する期間がものすごく短くなっていることはご存知でしょうか?
入院日数の削減への取り組みが厚生労働省で行われています。実際、知り合いの医者なんか医療保険には入っていません。そんな取り組みが進んでいる中で、医療保険で掛けた金額を取り戻せるはずありませんよね。
5.育英年金
契約者が死亡もしくは高度障害状態になったとき、満期になるまで毎月年金を受取ることができるというものです。
この保障もいらないと判断しました。なぜなら生命保険に入っているからです。
満期になるまでということも気になります。
もし、パパが生命保険に入らずにこの学資保険の育英年金に頼っているとしたらやばいですよね。
満期になったらそれ以降、保険会社はサポートしてくれません。高度障害になったときなんか、そこから新しい保険を探しても見つかるはずがないです。
ライフプランナーが語るソニー生命の学資保険とは
ソニー生命の学資保険契約は年々伸びています。
ライフプランナーさんは休めないほど忙しいようです。ホントに人が足りないようです。
なぜ伸びているのか?
それは皆さんが賢くなったからです。昔は知り合いや隣人から情報を手に入れ、知り合いと同じ学資保険を契約していました。
ただ、今はインターネットが当たり前の時代。自分たちで調べ、自分たちに合った学資保険を探し始めたのです。
その中で、ソニー生命の学資保険に魅力を感じ契約して頂いてると。
学資保険って保険会社にメリットが全然ないんです。それなのに忙しいから、2017年11月に返戻率を落としました。内部では、学資保険の提供を止めるという話も出ています。数年後には、ソニー生命の学資保険は無くなっているかもしれません。
まとめ
以上の理由で、私たち夫婦の目的に合った学資保険はソニー生命でした。
学資保険を決める上で返戻率は重要ですが、それ以上に自分たちに合ったものであるのかという視点で決めることをオススメします。
ソニー生命の優秀なライフプランナーさんに会って、話を聞くだけでもおもしろいかもしれませんよ。