出産前に買っておくべき!出産後すぐに必要な育児グッズ13選
みなさんこんにちは。
現在もうすぐ生後3ヶ月の子供を育てています。
ベビー用品が我が家にも沢山増えました。
初めての出産の時ってどんなものを買いそろえればよいのかよくわかりませんよね。
よくベビー用品店や雑誌なんかに必要なものリストがありますが、全て購入するととんでもない金額になってしまいます。
私も初出産で、どの情報を信用してよいのかとても悩みました。
そこで今回は、初めての出産を終え、2ヶ月経った今、本当に必要なものはなんなのかをまとめました。
出産後すぐに必要な育児グッズ13選
ここでは出産時の入院グッズは省かせていただきます。
入院グッズの記事は別にありますので気になった方は下記からご覧ください。
1.短肌着:5枚
短肌着は入院中は必要ありませんが、退院時に必要です。「すぐ大きくなるからこんなにいらないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、産まれてしばらくはウンチは水分を多く含みオムツから漏れやすく、汗もよくかくので着替えが頻回です。洗い替えの分も含めて最低5枚あれば安心できるでしょう。
2.コンビ肌着:5枚
こちらも短肌着同様、退院時から必要になるアイテムです。短肌着よりも長く、足元にボタンがついているのではだけません。ただし、夏産まれのお子さんは産まれてすぐは必要ないかもしれないので、枚数を減らして持っておくと良いかもしれませんね。
3.2WAYオール:3着
2WAYオールはドレスにもつなぎにもなるベビー服のことです。新生児の頃はドレスとして使用し、少し大きくなったらボタンの付け方次第でつなぎとして使用できます。
こちらも着替え用と洗い替え用に3着程必要だと思います。
4.紙おむつ
おむつは忘れてはならない必需品ですよね。紙おむつを使用予定の方は、「色々なメーカーのおむつがあり、何がいいのかわからない!」って方いらっしゃいませんか?
赤ちゃんのお肌は敏感なので、おむつかぶれも心配ですよね。
そんな時は、出産される産院で使用している物をみてから購入するのも手です。ちなみに私はそうしました。
しかし、ママさんが入院中、誰にも買いに行ってもらえない、産まれる前に買っておかないと不安、だという方は、とりあえず1パック購入しておいて合わないようであれば違うメーカーのものを試したほうが良いと思います。
トイザらス・ベビザラスやアカチャンホンポなどのベビー用品店でポイントカードの会員登録をすると、おむつのお試し品がもらえたり、楽天で紙おむつ お試しパックを購入するのも1つの方法です。(割高ですが)
お子さんにあったおむつを見つけてあげたいですよね。
5.おしりふき
おしりふきは紙おむつ派の方も布おむつ派の方も必要なものですよね。
新生児は特におむつ替えが頻回ですのでおしりふきの使用度も当然高く、あっという間になくなってしまいます。
こちらも様々なメーカーのものがあり、さらにドラッグストアやベビー用品店でプライベートブランドも出されています。ほぼ水のみが使用されている物やオイルが含まれている物、シートの厚みの違いなど様々ですので、色々試してお子さんにあったものを見つけてあげましょう。
ちなみに我が家は現在ムーニーのおしりふきを使用しています。
6.ガーゼハンカチ:10枚
こちらは産院から指定があったものですが、最低10枚は必要です。赤ちゃんのミルクの吹きこぼしや汗をかいたときに身体を拭く、お風呂の時顔を拭いてあげる等様々な用途に使えます。普通のハンドタオルでは赤ちゃんの敏感な肌を傷つけてしまう場合がありますのでガーゼハンカチを用意しましょう。
7.モスリンガーゼ(大):1枚
モスリンガーゼ、聞きなれない言葉ですよね。(笑)
私も、お店で見たとき「普通のガーゼじゃないの?」って思いました。
モスリンガーゼとははっきりとした定義はわかりませんが、『柔らかい素材のガーゼ』です。
私は、よくわかっていませんでしたが、「『ガーゼ』と書いているからきっと肌に優しいんだ。」と思い、お風呂上りの身体を拭く用に100㎝×100㎝の大きめサイズを1枚購入しました。
使ってみると触り心地はとても柔らかく、普通のバスタオルよりも肌を傷つけない感じでとても良いです。洗濯してもすぐすぐ乾くし、ベビーカーの日よけやおくるみなんかにも使用できるので1枚持っておくことをお勧めします。
(こちらのブランドは、あのキャサリン妃もお子さんに愛用している物です。)
8.お風呂用ガーゼ:2枚
お風呂用ガーゼは上記のモスリンガーゼとは異なり、沐浴や湯船に浸かる際に胴体にかけてあげるガーゼのことです。
新生児期は、身体にガーゼをかけてあげることで赤ちゃんが安心し、沐浴しやすくなるので買っておきましょう。最近は『お風呂セット』でガーゼハンカチ数枚と共に売っているものもありますのでそちらでも良いですね。
9.子供用ハンガー
私が盲点だったのがハンガーです。
大人用でも干せなくはありませんが、大人の服と赤ちゃんの服では肩幅が全然違うので干しずらいです。子ども用ハンガーは100円ショップでも売っていますので、買っておいて損はありません。
10.赤ちゃん用洗濯洗剤
新生児期から大人用と一緒に洗濯されている方もいらっしゃると思いますが、赤ちゃんのお肌への刺激が気になる方は無添加のものや刺激成分のない洗剤で洗ってあげてください。ちなみに我が家は『arau. アラウベビー 洗濯用せっけん』を使用しています。
11.ベビー石鹸
体や頭を洗う際、大人用の石鹸やボディーソープでは刺激か強すぎるので、ベビー用の石鹸が必要です。
固形タイプのピジョン ベビー石けんや泡タイプのピジョン 全身泡ソープなどございますので、それぞれに合ったものを使用しましょう。
私は泡タイプを購入していたのですが、どうしても出しすぎてしまい、すすぐのに時間がかかっていたので、固形タイプを買い直しました。片手で泡立てるなければいけないので最初は慣れませんでしたが、使っていくうちに慣れてきます。
12.赤ちゃん綿棒
もしかしたら様子見でも良いかもしれませんが、我が子は耳垢や鼻くそを取るために使用しています。(耳も鼻も奥までは突っ込みません。)
へその緒の消毒セットは産院でもらえるところが多いかもしれませんが、もし貰えなかったり、貰ったものが使い切ってしまったら赤ちゃん用の綿棒が必要になります。
13.子ども用爪切り
産まれたばかりの赤ちゃんでも、爪が伸びている子もいます。また赤ちゃんの爪は柔らかいためすぐもげてしまい、顔を引っかいたり、タオルケットの繊維をひっかけたりしてしまいます。そのようなときに爪切りが必要になります。爪切りは意外とすぐ出番がきますので、出産前に準備しておくと良いでしょう。
でも、赤ちゃんの爪って本当に小さくて、私は指まで切りそうだったので生後2週間くらいまで使えませんでした。(涙)
ちなみに購入するならはさみタイプがお勧めです。
まとめ
今回ご紹介した育児グッズはすべて必要なものばかりです。人によってはまだまだ必要なものやあると便利なものがございます。
出産後は身体を休めないといけないし、赤ちゃんとの生活も始まって慌ただしくなり、すぐに買い物には行けません。ですので、早めの準備で買い忘れのないようにしたいですね。
『あると便利な出産グッズ』は別記事で近々UPしたいと思いますので、そちらも出産準備に悩まれている方の参考になれば幸いです。