感動の立ち会い出産。後悔するなんて嘘、メリットしかありませんよ
みなさんは立ち会い出産を希望されていますか?
私たち夫婦は立ち会い出産を以前より希望しており、休日の出産であったこともあり、立ち会うことができました。
立ち会い出産について夫婦で意見が分かれている方、こちらの記事が参考になるかもしれません。
立ち会い出産で意見が分かれるケース
いろいろな意見があるかと思います。
旦那としては立ち会いたいのに、妻に断られるケース。
- 痛がって冷静でいられない自分を旦那に見られたくない。
- 恥ずかしい。
妻としては立ち会ってほしいのに、旦那に断られるケース。
- 立ち会いしたとしても邪魔になるだけでは?と思っている。
- 苦しんでいる妻を見るのは辛い。
- 何て言葉をかけて良いかわからない。
- 血を見るのが怖い。
このようなケースで悩んでいる場合は、立ち会い出産すべきだと私は思います。
私の場合、どれもそんなに悩むような問題ではありませんでした。
私たちが経験した立ち会い出産について
立ち会い出産についての資料がもらえた
事前にバースプラン(どのような出産方法を望んでいるか)を書く用紙が産院から配布されます。
私たちは立ち合い出産を希望している旨を伝え、産院の方に出産当日は里帰りであり遠距離なので立ち会えない可能性もあることを記入しました。
また、同時に立ち会い出産するときの当日のスケジュールや注意事項が記載された資料を頂きました。
旦那さんは一読しておくべきだと言っています。
当日の流れを理解しておくことでスムーズに対応できるようになります。出産の邪魔になったりすることもなくなるはずです。
また、注意事項についても見ておきましょう。どこでカメラやビデオ撮影可能なのか、持ち込みOKな物など書かれてありました。
分娩室での状況
私は、分娩室に行く頃にはいっぱいいっぱいで旦那のことなど気にする余裕はありませんでした。
旦那はめちゃくちゃ緊張&わくわくしていたようです。
分娩室へ入るタイミングは助産師さんが教えてくれます。着ることのない白衣に袖を通し、分娩室へ案内されます。
ペットボトルとデジタルカメラとビデオカメラを持ち込みました。
私が出産した産院では、ビデオカメラはセットしておきますが、撮影開始は赤ちゃんが出てきた後からでした。産院によって異なると思いますので各産院でご確認お願いします。
また、旦那の案内される方向からは、下半身は全く見えません。そのため、恥ずかしがる必要もありませんし、大量の血を見ることもないでしょう。
声がけは特に意識すること無く、助産師さんと同じような言葉を投げかけてあげると良いでしょう。
出産中はぴりぴりしているので、あまり変な言葉はかけてほしくありません。助産師さんがかけてくれる言葉を同じようなセリフが1番安心できます。
後、手を握っもらうことで少しリラックスできました。
そして、赤ちゃん誕生。
人生で最高の気持ちになります。
家族の絆が深まる
生まれた瞬間は涙が溢れていました。
赤ちゃんへのがんばったねという気持ちと、無事生まれてよかった、そしてこれからよろしくねという気持ちになりました。このときの感情は一生忘れられないでしょう。
私の旦那は、立ち会えなかったら一生後悔していたといっていました。
それくらい感動します。
また、生まれる瞬間に立ち会うことで、パパとしての自覚も生まれるようです。
女の人は徐々に身体がママになっており子育ての準備ができていますが、男の人は急に子育てをすることになります。
気持ちの部分でママとパパで大きな違いがあり、子育てに協力的になれず、それでケンカしたりしてしまいます。
そういう意味でも、私の旦那はパパとして自覚を持ってもらい、子育ても協力的になってくれています。
まとめ
立ち会い出産をささいな問題で悩んでいる夫婦は、希望することをオススメします。
小さい悩みなら、産院で相談すればなんとかしてくれるはずです。
立ち会い出産は、人生でも最高の感情になることだけでなく、パパとしての自覚を持ってもらい育児に協力的になってくれるでしょう。