新米ママの子育て体験談

結婚7年目主婦が、育児や我が家について綴ります。

私の出産レポート~陣痛から出産まで~

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みなさんこんにちは。

しばらくブログ滞っており、妊娠中のことについては32週目以降記事か書けていませんでした。。。

2月15日にバレンタインデーの記事をUPしていたのですが、なんとその2日後に産まれてました!

今回は陣痛から産まれるまでを時系列で書きたいと思います。

陣痛開始~産まれるまで

陣痛から赤ちゃんが出てくるまで約15時間でした。

病院に入院してからは約8時間でした。

分娩台に上がってから約40分で出産しました。

分娩は普通分娩で、分娩方法は吸引分娩、クリステル圧出法(子宮底に当てた手に体重をかけ胎児を押し出す方法)でした。

 

陣痛開始

 2月17日(土)

【午前4時30分頃】

下痢のような痛みで目覚める。トイレへ行くも便は出ず。再度眠りにつく。

妊娠中ずっと便秘に悩まされていたし、出産予定日が1週間先であったこともあり、始めは「下痢かな?」と思い、陣痛とは思いませんでした。

【午前5時20分頃】

再び下痢のような痛みで目覚める。

この時、「おや?これはもしや陣痛なのか?」と疑い始めました。陣痛だと疑い始めてから、念のため痛みの間隔を記録し始めました。

【午前5時30分頃】

再びお腹のあたりが痛みだす。

10分間隔くらいで痛みがきたので、「これは陣痛かも!」と少し核心に変わる。

母親に「陣痛かもしれない痛みがある。」と伝える。

「痛みの間隔が続くようであれば陣痛だ!」と思っていたらその後も10~13分間隔で痛みがきだしました。

【午前6時頃】

間隔が20分くらいの時もあった為、「前駆陣痛かも?」と疑い始める。

名古屋にいる旦那さんに 「陣痛きたかも‼‼‼」とLineする。旦那さんから「洗濯と食器洗いを済ませてから行く。」と言われる。

前駆陣痛なら、一週間程度かかることもあると聞いていたため、旦那さんに来てもらうか悩みましたが、ちょうど土曜日で、次の日も仕事が休みであったので、来てもらうことにしました。

【午前7時頃】

朝食を食べる。

まだ陣痛の間隔も10分前後あり、食欲もあったので茶碗1杯のごはんとおかず、味噌汁と普通の朝食を食べられました。

【午前8時20分頃】

病院へ行くと、そのまま入院の可能性もあると思い、シャワーを浴びる。 

【午前9時30分頃】

病院へ行く。

病院が9時から診察時間だったので、9時過ぎに病院へ電話をし、入院バッグも準備をして9時30頃自宅を出ました。父親もまだ仕事に行っていなかった為、両親と共に病院へ行きました。

【午前9時50分頃】

病院到着。

病院へ着いた頃には、すでに母親はそわそわ。父親もなんだか落ち着きがない様子。(笑)

【午前10時10分頃】

診察を受ける。内診グリグリされる。とても痛い。妊娠中に受けた内診よりも何だか痛いな。なんだこの痛さは!と少しキレそうになる。

お医者さんから「子宮口3cm開いてるね~。入院でもいったん帰宅でもどちらでもいいけど、どうする?」と言われる。

私「じゃあ自宅にいても不安なので入院してもいいですか、、、?」

お医者さん「うーん。入院する?もしかしたらいったん帰ったほうが、お産が進むかもしれんよー。」

私「では、いったん帰宅します。」

お医者さん「じゃあまた陣痛間隔が5.6分くらいになったらきてね。」

「いやいや、入院か一時帰宅か選択肢くれたのに一時帰宅の方進めてくるやん!それなら最初から一時帰宅しよっかってゆうてよ!」

と心の中で盛大に文句を言いながら一時帰宅することにしました。

【午前10時40分頃】

帰宅しすると、そのころには陣痛が5.6分間隔に。

今再び受診しても子宮口の大きさは変わってないと思ったので、もう少し陣痛間隔が短くなるまで自宅待機することに。

【午前11時10分頃】

陣痛がどんどん痛くなってきていたので、いつでも病院へ行けるように、早めの昼食。

この時にはいつもより食欲は落ちていました。正直痛みで食べたくなかったですが、いつ食べられなくなるかわからなかったので、食べられるうちに食べておこうと思い、おにぎりを1つ。

【午後12時頃】

陣痛間隔が5分を切る。

【午後1時頃】

再び病院へ連絡。

 

病院へ入院

【午後1時30分頃】

触診を受ける。子宮口4㎝。「いったん帰ったから子宮口開いたのかもね!入院しようか。」と言われ、そのまま入院。

【午後1時40分頃】

旦那さん病院へ到着。

【午後2時頃~午後3時頃】

痛みが強すぎて陣痛間隔記録できず。

この間に浣腸をしてもらったり、NSTで赤ちゃんの心拍を測ったりしていました。

【午後4時頃】

痛すぎて子宮口診てもらうもまだ6㎝くらいと言われる。

【午後6時頃】

子宮口8㎝まで開く。この頃になると、いきみたすぎていきむのを我慢できなくなる。

陣痛の痛みがきたら母親に指で肛門を抑えてもらい“いきみ逃し”をしてもらいながら痛みに耐えていました。

 

分娩室へ移動

【午後6時40分頃】

破水したものの、子宮口10㎝。全開大になり、分娩室へ移動。

移動する間も陣痛の波がきてはいきんでしまってました。私にはいきむのを我慢することはできませんでした(涙)

【午後7時20分】

吸引分娩の末、無事女児出産。

鳴き声が聞こえた瞬間、それまでの陣痛の苦しみなんて吹っ飛んでいました。そして、本当に不思議な事に、産まれると同時に陣痛の痛みは消えました。

 私がいきむのが下手すぎて??お腹の子は酸素が少なくなっていました。そのため、私は途中から酸素チューブを鼻にセットして分娩台でいきんでいましたが、それでもなかなか出てこなかったので、最終的に吸引とクリステル圧出法による分娩でした。

 

まとめ

何はともあれ、無事に産まれてきてほっとしました。旦那さんも陣痛室にいたときからサポートしてくれ、出産時には立ち会いもしてもらえて本当に良かったです。

きちんとビデオもまわしてくれてて、できる旦那に感謝しました。

 

立ち合い出産は賛成派と反対派に大きく分かれると思いますが(旦那さんのサポート具合によりますよね)、出産時の壮絶さを見てもらい、感動を共有できることは後々の育児生活でプラスになると思います!(笑)

 

出産は本当に一人ひとり違うといいますが、これから出産を控えている方に少しでも参考になれば幸いです。