妊娠中はジャンクフードが食べたくなる?食べ物の好みの変化
妊娠したら食の好みが変わるってよく聞きません?
「酸っぱいものが食べたくなる」「トマトが食べたくなる」etc......
私も「妊娠したらレモンとかしか食べたくなくなるのかな。」
と思っていました。。。
今回はそんな妊娠中の食べ物の好みの変化についてお話したいと思います。
妊娠で食べ物の好みは変わるのか?
妊娠してから食べ物の好みが変わる方は多くいらっしゃいます。私自身その1人です。
なぜ妊娠すると食べ物の好みが変わるのか。実際のところ、はっきりとした原因はまだわかっていないそうです。しかし、いくつかの原因は考えられています。
- ホルモンバランスの変化
- 唾液分泌量の変化
- 亜鉛の摂取不足
が主に言われています。
妊娠初期~7ヶ月の現在までに食べたくなったもの、食べられなくなったもの
私は妊娠初期から、7ヶ月の現在までで食べたくなったもの、食べられなくなったものがあります。
妊娠が分かった妊娠超初期の妊娠5週目ごろは特に食べられなくなったものはありませんでした。
しかし!!妊娠8週目ごろから突然味噌汁と納豆が食べられなくなりました。味噌汁と納豆は安定期に入る妊娠5ヶ月前ごろまで食べられませんでした。
また、しらすを炒ったものも匂いが受け付けず、食べられませんでした。。。しらすを食べたのは4ヶ月ごろだったと思いますが、それ以降、現在までまだ試していません。
出産するまで食べられないものかもしれません・・・・・
逆に食べたくなったものもありました。1番はフライドポテトです‼‼
なんでこんな脂っこいものが??!
と、自分でも不思議で仕方ありませんでした。
最初は旦那にもなかなか言い出せず・・・・・。意を決して旦那に
フライドポテトが食べたい
とカミングアウトすると、
あ、じゃあマックいく?
と即座に返してくれました。笑
それと同時にインターネットで検索してくれました。すると、意外といるんですね。フライドポテトやバーガーなどのジャンクフードを食べたくなる妊婦さん。私正直、仲間がいて安心しました。笑
だから、もし妊娠中にジャンクフードを食べたくなって「妊婦なのにこんなものが食べたくなるなんて‼‼」と思ってしまう妊婦さんがいたら、この記事を読んで一人でも安心してほしいです。
話はそれてしまいましたが・・・
私には妊娠中に食べたくなったものがまだあります。それは香辛料です。妊娠前から辛い食べ物は好きですが、好んで食べることはありませんでした。それが、妊娠が分かった5週目直後から妙に香辛料がほしくなるのです。最初は気のせいかなと思っていたのですが、妊娠7ヶ月の現在も香辛料を欲しています。それまで餃子以外に使用したことがなかったラー油を味噌汁や豆腐にかけて食べるようになりました。
妊娠による食べ物の好みの変化で気を付けるべきこと
妊娠中に食べ物の好みが変わるのは、妊婦さんではよくあることだと思います。
食べ物の好みの変化で、私のように、ジャンクフードや香辛料など、赤ちゃんにとって良くないなーと思う食べ物が食べたくなる方もいますよね。
赤ちゃんにとって良くないとわかっていても、まったく食べないのはお母さんにとってストレスです。
妊娠による食べ物の好みの変化と上手に付き合えると良いですよね。
例えば、フライドポテトが食べたくなったら・・・
- 1週間に1回、2週間に1回…と食べる回数を決める。
- じゃがいもをカットして電子レンジでチンし、少量のオリーブオイルでオーブンで焼く。(味付けはお好みで塩やカレー塩なんかをかける)
- じゃがいもを揚げ焼きにする。
辛いものが食べたくなったら・・・
- 激辛ではなく、ほんのり辛い程度に味付けをする。(適度な辛料で、塩分を控えめにする効果もあります。)
甘いものが食べたくなったら・・・
- ノンカフェイン飲料(ルイボスティーやタンポポ茶)にお砂糖を少量入れる。
- おやつは手作りのものを作る。(サツマイモとホットケーキミックスで簡単蒸しパン作りました!)
- おやつを食べたら歯磨きする。(歯周病予防のために)
など、今挙げたのはほんの一例ですが、工夫次第で妊婦さんの「食べたいけど赤ちゃんのためには食べないほうが良い」という葛藤のストレスが少し軽減するのではないでしょうか。
おわりに
妊娠中はあれもこれも我慢しなきゃいけないと思ってしまうとご自身の身体に負担がかかりますし、それはストレスとなり赤ちゃんにも影響してきます。
お酒とタバコ以外は上手な付き合い方を見つけてストレスをため過ぎない妊婦ライフを一緒に過ごしましょう。