初めての子ども、生後3ヶ月の娘を育てるママが感じたあると便利な育児グッズ
みなさんこんにちは。
先日、『出産後すぐに必要な育児グッズ13選』の記事を書きました。
赤ちゃんのためのグッズはたくさんあります。
赤ちゃんの特徴によって必要だったり必要なかったり。。。
たくさんありすぎて悩んでしまいますよね。
そこで今回、
生後3ヶ月の娘を育てる私が、必需品ではないけど、あると便利だと感じた育児グッズをまとめてみました。
生後3ヶ月の娘を育てる私が選ぶ便利な育児グッズ
・抱っこ紐
抱っこ紐は、『あまり必要なかったわ。』なんて方もいらっしゃいます。
しかしあるとちょっとしたお散歩やお買い物にも便利です。最近は新生児期から使用できる抱っこ紐もありますので、購入を悩んでらっしゃる方はぜひ検討してみてください。
ちなみに我が家は新生児から使用できて、腰への負担も軽減してくれるというエルゴベビー アダプトを購入しました。
・ベビーカー
『ベビーカーを購入するならすぐ使えるように出産前に買おうかな?』と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
出産後1ヶ月は赤ちゃんは外出できませんし、1ヶ月の間で使うとするなら退院後1週間と1ヶ月健診のときくらいなので出産前に慌てて購入する必要はありません。
電車移動が主流の都会であれば、ベビーカーか抱っこ紐、もしくはその両方が必要ですが、産院まで車で行く、なんて方はベビーカーの購入はもう少し後でも良いと思います。
更にベビーカーは、新生児から使用できるものとお座りができだす生後7ヶ月頃の赤ちゃんから使用できるものがあります。
値段も決して安くないので、ベビーカーを購入するなら出産後、赤ちゃんの乗り心地やママの押し心地を見てから購入するべきです。
・チャイルドシート
こちらは車をお持ちの方は必要ですね。
我が家も車移動が多いのでチャイルドシートを取り付けています。幸い、旦那の親戚が貸してくれたので買わずに済みました。
チャイルドシートは高価格でしかも年齢が上がるに従い買い替えが必要になるものですので、費用がかさみます。他人が使用したものでも気にならない方は、レンタルやリサイクルショップなど利用して少しでも費用を抑えたいですね。
・ベビーバス
これは各ご家庭によって沐浴する場所が異なりますので必ず必要とはいえません。
我が家はお風呂場で沐浴を行うことを決めていたので、空気で膨らますタイプのベビーバスを購入しました。プラスチック製の物よりも周りが柔らかいので赤ちゃんが当たっても痛くなく、使わなくなれば空気を抜けば小さくなりますので場所をとらずに保管もできます。ベビーバスの購入を考えている方はおすすめです。
また、1ヶ月程しか使用しない為、レンタルや知人からもらったりするのでも良いと思います。
・ベビー布団セット
こちらも添い寝する赤ちゃんであれば必要ありませんが、ベビーベットで寝かす場合や、隣に寝ても布団は別、なんて方は必要です。
ベビーべットを旦那の親戚からお借りしたので、ベビー布団セットを買いました。里帰り中も私が寝る布団の横にベビー布団を敷いて寝ていましたので我が家には必要なものでした。
・哺乳瓶
ミルクのみや母乳とミルクの混合で育てようと思っている方は必ず必要ですよね。
母乳のみで育てようと思っていても、母乳の出具合や赤ちゃんの飲む量によってミルクを足さざるを得ない方もいらっしゃいます。
私は退院後、母乳のみで育てるつもりで哺乳瓶は準備していませんでした。
しかし、いざ産まれて赤ちゃんにお乳を飲ませようと思ったとき、母乳に血が混じっていて3日間程母乳を飲ますことができなかったので『もしかしてミルクをあげることになるかも?!』と思い、急遽母に哺乳瓶2本と消毒ケースや洗剤諸々を購入してもらいました。
結局、退院後ミルクを使用することはまだないのですが、搾乳するために哺乳瓶を使用していたので、母乳で育てたいと考えている方も1本購入しておいても良いかもしれませんね。
・哺乳瓶消毒器
こちらは哺乳瓶使用するかしないかで必要性が変わってきますね。
煮沸や消毒液に浸けて、専用のケースに入れて電子レンジでなど、様々な消毒方法があり、どのタイプが良いのか悩みますよね。
哺乳瓶の使用頻度によって、消毒方法の向き不向きがあると思います。
ちなみに我が家は2本の哺乳瓶を使いまわしているので、電子レンジで消毒できるタイプのものを購入しています。
1日何本も使用する方は、消毒液に浸けるだけのタイプのほうが、面倒くさくないかもしれません。
・赤ちゃん用食器洗い
こちらも哺乳瓶を使用する方なら新生児期から必要になりますよね。無添加や野菜も洗えるもの等種類は様々です。
もし、哺乳瓶を思ったより使用しなくても、離乳食が始まれば離乳食の食器洗い用洗剤としてまた使用できますので、購入していても無駄にはなりません。
・哺乳瓶、乳首洗浄ブラシ
哺乳瓶や乳首を洗浄する哺乳瓶ブラシや乳首ブラシも忘れてはなりません。
普通の長方形のスポンジではとても奥まで洗えませんし、いくら後で消毒するからと言っても、洗い残しがあるのはとても不衛生ですよね。
哺乳瓶の素材によって向いているブラシの素材もございますので、ブラシを購入する際はパッケージの説明書きをきちんと見るか、店員さんに尋ねても良いですね。
私はガラスの哺乳瓶を購入したのでナイロン製のブラシを購入しました。
・母乳パット
こちらも産まれてから母乳の出具合をみないと必要かどうかわかりません。
もしかしたらあまりでなくて必要ないかもしれません。ただ出る方はすぐ取り替えないといけなくなるので、様子を見てから購入しましょう。
・おしりふきシートのふた
『こんなもの使うのかな?』とはじめは見くびっていました。(笑)
ですが、1ヶ月健診が過ぎ、徐々にお外に出歩くようになったとき、おしりふきシートのケースをそのままカバンに入れるのはかさばりすぎます。
そのようなときにおしりふきシートのふたがあると、詰め替え用のケースに直接貼るだけで使用できるので場所をとらず、ママバッグを少しでも軽くできますのでお勧めです。
また何度でもはがして使用でき、シートの乾燥なんかも防ぎます。
我が家は2つ購入して、1つはおしりふきシートに、もう1つは手・口拭きのウェットシートに使用しています。
・子ども用くし
こちらは、本当にあったら良いな、と思うものでなくても全然問題ありません。
赤ちゃんが出てきてからじゃないと、髪がふさふさかあまり生えていないかわかりませんし。そしてもしふさふさでも『赤ちゃんの頃なんてくしでとかなくてもいけるでしょ』って思ってます。(女子力低くてごめんなさい)
我が子は女の子ですが、新生児室に並んでいる赤ちゃんの誰よりもふさふさで産まれてきました。
必須です。(笑)
・ミトン
ミトンも、なくても困らないと思います。ただ、赤ちゃんの爪は驚くほど早く伸びます。そのくせ、まだ小さすぎて切るのが恐くてうまく切れない、なんてこともあります。また無意識に顔を爪で引っかきます。
顔に引っかき傷ができて心配な方は購入すると良いでしょう。
・乳頭保護カバー
乳首保護カバーは、使用する人と使用しない人、真っ二つに分かれます。ちなみに私は必要だった人間なのですが、自分が使用するまでこのようなものがあることすら知りませんでした。
こちらは、乳首に傷があったり、乳首の形が赤ちゃんにとって吸いにくい形であったりするときに使用するものです。私は乳首があまり出ておらず、赤ちゃんが吸いにくい様子だった為、産院で進められ使用し、その後購入しました。
こちらは、産前ではなく産後に必要であれば購入すると良いでしょう。こちらも様々な大きさ、素材のタイプがございますのでそれぞれに合ったものを購入すべきです。
・体温計
体温計は必需品という訳ではありませんが、個人的にはあったほうが良いと思います。
我が家は赤ちゃん用に20秒で測定できるものを購入しました。(1秒測定や耳で測るものは不安だったので)
体温計は、元々家に1つありましたが、計測時間が2分程かかるものだったので短めのものを購入しました。
・温度計
湯温計もあると便利ですが、なくても特に問題ないと思います。
給湯する際、温度設定はありますが、初めての育児で沐浴やお風呂の温度が心配だったので購入しました。
温度計を使用していてわかったのですが、温度設定をしていても、沐浴の時はお湯がすぐ冷めてしまってましたし、浴槽で入るようになってからは、逆に温度が高くなってしまったりでなかなか適正温度になりませんでした。
個人的には購入してよかったです。
まとめ:育児グッズ多すぎでしょ
赤ちゃんの育児グッズは必ず必要なものと、あると便利なものがあります。
たくさんあるが故に、これ必要かな?どれが良いんだろう?と悩んでしまいます。
しかし、あると便利なものをすべて買おうと思うと費用はかさみますし、あまり使わなかった、なんてことにもなりかねません。
初めての出産だとわからないことだらけですよね。
購入しようか迷っている育児グッズがある方の参考になれば幸いです。